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ライブ配信時のスピーチプロンプター活用術

記者会見・株主総会など、企業イベントの中継やライブ配信が増えています。
スピーチプロンプターは、実際に集合してのイベントだけでなく、撮影の際にも使用することで受け手の印象が大きく変わります。
今回はライブ配信でのプロンプター活用方法をご説明します。








■スピーチプロンプターとは?


スピーチプロンプターは、原稿テキストを投影する演説用機材です。

▲スピーチプロンプターを設置した演台

演説原稿が、演台の左右にある特殊なガラス板に投影され、
それを読み上げることで、演説者は顔を上げてスピーチを行うことができます。







▲演台から見た様子。客席からは透明なガラスに見える




会場にお客様をお迎えするイベントの場合、登壇者が顔を上げて、両脇のプロンプターに目を移しながらスピーチをすることで、聴衆を見渡しているように見え、聞き手によりよい印象を与えることができます。










■ライブ配信でプロンプターは必要なのか?


新型コロナウイルスの影響もあり、いずれの企業の行事・イベントも、
"完全集会型のイベント"から"集合人数を制限したイベント+ライブ配信"といった形へ以降しています。

その際、登壇者は、実際に会場にいる聴衆を意識しつつ、画面の向こう側にいる視聴者も意識しなければいけません。

一見すると、これらはコロナ禍で生まれた新たな課題のようにも感じられますが、
実はこういった状況は取り立てて珍しい状況ではありません。

スピーチプロンプターは既に世界中で、各国首相や企業代表の、記者会見+テレビ中継といった「リアルと映像」のハイブリットな現場を、数多く支えているのです。



■ライブ配信でスピーチプロンプターを使うメリット



ご説明の通り、スピーチプロンプターを利用すると、
登壇者は原稿に顔を落とすことなく、聴衆を見渡して演説をしているように見えます。

では聴衆に加え、ライブ配信が加わると視聴者の目からはどう見えるのでしょうか。






【紙の原稿の場合】
登壇者は、紙の原稿と聴衆を交互に見ながらスピーチを行います。
顔は下を向いているか、聴衆を向いているかの二択となり、画面の向こう側との距離感が生まれやすくなります。
ライブ視聴者はどこか客観的にイベントを視聴することとなり、集中力が削がれやすくなります。

【スピーチプロンプターの場合】
登壇者は、常に顔をあげ、聴衆を見渡すように演説を行います。
会場にいる聞き手の印象は勿論、画面の向こう側の視聴者も、見渡すように視線が動くことで、会場の規模や臨場感を感じることができます。
また登壇者のお顔が下がらないことで、途切れることなくスピーチ内容に集中することができます。

リアルと映像、どちらの受け手も置いていかないバランスの良さが、これまでスピーチプロンプターが記者会見や選挙等の現場で愛されてきた理由でもあります。



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本年は新型コロナウイルスの影響で、株主総会の規模縮小に加え、オンラインでのライブ中継をお考えの企業様が多いかと思います。

アテインでは、これまでの株主総会の経験や、映像制作・ライブ配信のノウハウを活かし、株主総会ライブ配信とスピーチプロンプターのセットプランをご用意しております。
バーチャル株主総会となりましても、議長がよりよく、またスムーズにスピーチを行えるよう、経験豊富な専門のオペレーターがサポートいたします。

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