人気の記事

オンラインイベントではスピーチプロンプターかテレプロンプターか?


新型コロナウイルスの影響により、プロンプターのお問い合わせが急増しています。
この記事ではオンラインイベントなどでのプロンプターの活用方法をご紹介します。







■リアルな集会から、動画を活用したオンラインイベントへの移行

新型コロナウイルス感染症(COVID コビット-19)の影響で、社内・社外向けの行事や集会を依然として開催しにくい状況が続いております。

入社式・株主総会等の会社式典やイベントもオンラインに移行する会社も多数あるでしょう。
例えば、
・zoomなどを利用した「オンライン会議」「オンライン式典」
・社内行事の収録、YouTubeなどを利用した動画配信

これらは全てカメラとモニターを使いバーチャルでの面会を可能としますが、
実際に会うのと同じ熱量を伝えることは容易ではありません。
そんなときこそ、プロンプターの出番です。

■2種類のプロンプターの使い分け

プロンプターは、撮影用の「テレプロンプター」と演説用の「スピーチプロンプター」の2種類がございます。
どちらもオンラインイベントでお使いいただけるのですが、どのような映像を撮影したいかにより使い分ける必要があります。

・カメラ目線で視聴者に訴えかけるような映像を撮りたい場合は、テレプロンプター

・あくまで演説のようすを撮影するような画作り、会場のお客さんを見渡しで話しているような映像を撮りたい場合は、スピーチプロンプターが適しております。

このような使い分けができると思います。具体的には、
カメラ目線の場合は、NHKの政見放送のようなイメージです。
演説の場合はアメリカの大統領演説を想像してください。

■社長コメントの収録には、プロンプターの利用が最適


現在弊社には、社内外向けイベント開催の代わりに、
テレプロンプターを使用して「社長あいさつ」「社長コメント」を収録したいといったお問い合わせを多く頂いております。
やはり社長がお顔をあげてスピーチを行うことは、
映像の説得力・見栄えともに、重要なことであるとお考えの企業様が多いようです。

まるでテレビ番組の収録を行うように、ワンランク上の、よりプロフェッショナルな映像演出を、テレプロンプターで実現してみてはいかがでしょうか。

今後、このコロナウイルスを乗り越えて、元の生活が戻る日が来ましても、
企業の動画活用はますます増加していくと思います。
今このときだからこそ、どこよりも早く動画活用の未来を考えていく必要があるかもしれません。

アテインでは、企業の社長様や政治家のプロンプターオペレーションの経験が豊富にございます。
初めてご利用いただく方でも、プロのオペレーターにお任せくださいませ。

また、プロンプターを使用した動画収録の他、
各種イベントをインターネットライブ配信することも可能です。

どうぞお気軽にご相談ください。


■(参考)テレプロンプターとは?

テレプロンプターは、カメラの三脚に取り付ける撮影用機器です。

テレプロンプターの仕組み
液晶画面の原稿を、ハーフミラーに反映させることによって、
出演者は、原稿を読みながら、カメラ目線を維持することができます。

カメラマン側からは、ミラーに映った原稿は見えません。



登壇者からの目線



テレプロンプターを使用することにより、出演者・登壇者は、顔を一度も下げることなく、
どんな長い原稿も読み上げることができます。

使用例としては、アナウンサーのニュース読みや、eラーニング収録、インタビュー映像撮影、CM撮影、コンサートの撮影、政見放送など様々です。

より説得力を必要とする重要な局面で、世界的に幅広く利用されています。

顔をあげて、カメラにしっかりと目線を向けることの重要性を、おわかりいただけるかと思います。

-*--*--*--*-----------------------------­----

アテイン株式会社は、
スピーチプロンプターの販売・レンタルを行っています。
〈URL〉http://www.attainj.co.jp/production/speech-prompter.html

秋葉原のアテインスタジオで、
スピーチプロンプターの無料体験できます!
(ご予約が必要となります)

詳しくは、アテインまでお問い合わせください。
info@attainj.co.jp
--------------------------------*--*--*-­-*---

0 件のコメント:

コメントを投稿